はじめてのキャッシング

消費者金融では「はじめての方」を歓迎するキャッチコピーが散乱している。
この「はじめての方」とは、同じ消費者金融でも異なった客層を意味している。

大手消費者金融では、【消費者金融未経験者】を指し、中小の消費者金融は、【うちの会社をはじめて利用する方】の意味を含んでいる。

「うちの会社をはじめて利用する方」=「既に他社から借り入れ経験のある方」と捉えるのは私だけだろうか?

大手の貸付残高で見る人気度

大手消費者金融が貸付融資残高の順位が上位に位置しているのは、「はじめての方」を数多く獲得できていることに他ならない。

消費者金融を選ぶ時、夕刊やスポーツ新聞の片隅にある怪しい三行広告よりも、テレビCMや新聞の一面に、芸能人を登場させて宣伝している方に傾くのは当然であろう。

なにせ、大手消費者金融が指す「はじめての方」は、貸借に関する経験も乏しいし、安心できるメジャーな会社を選ぶはずだ。

テレビコマーシャルでもヤンヤヤンヤ

メジャーというのは、現代ではテレビやマスコミなどのメディアなどに頻繁に登場し、知名度を上げている企業と言っても過言ではないだろう。。。

借金をする場合、知名度が高い(メディアに登場する頻度が高い)企業から選ぶのもいいが、場合によっては、地方の信金や銀行が行っている個人向けローンのほうが金利や返済期間などの面で有利になる場合もある。

借り入れ先の見極め方

お金を借りる場合、最も重視すべきは金利であることは言うまでもないが、低金利ローンを比べる場合は、借り入れする金額によって探さなければいけない。

最小金利の比較をしても意味が無いということ。。。

女性向け金融商品

銀行で貯める・そなえる・運用する・かりる

銀行や信用金庫には、さまざまな金融商品がラインナップされています。

さまざまな定期預金、外貨預金などの貯蓄性商品、学資保険、養老保険などの備え型、投資信託や株式などの運用商品、住宅ローン、カーローンなど各種ローン他・・・。

結婚や旅行・レジャーに利用できるものや自己啓発費用、学費、引っ越しなど、ライフワークや目的にマッチした商品で、顧客の獲得を目指しています。

貸金商品では、女性専用の商品が用意されている金融機関もあります。

主婦の借入

主婦の場合、だんなに内緒でお金を用立てしたい方も数多くいるようです。

後ろめたさがあるかどうかは分かりませんが、そういう顧客をターゲットにしているといってもいいでしょう。

特に主婦への貸し出し場合、初回融資が5万円程度で、つい気軽に借りられてしまう金額を上限設定しておき、返済実績がついてくると、30万~50万円とアップしていく仕組みです。

女性向けの金融商品は、一般ユーザーと比較すると、貸出金の回収率が高く、消費者金融の目玉商品となっている場合もあります。

「返さないと、だんなさんに言いますよ」と言ったかどうかは分かりませんが、非常に強烈な一言ですね?

主婦向けの商品の回収率が高い要因の一つかも。。。

女性でも安心なわけ

キャッシングやローンを女性が利用するには抵抗があるかもしれません。

しかし、金融業者では、そうした女性専用の相談窓口や女性によるオペレーションシステムなど、きめ細かなサービスで女性客を獲得しています。

また、楽天のカードローンでは、収入を証明する書類を必要としな商品も登場。
ますます女性が借りやすい環境が整備されていってます。

信用情報機関

消費者金融では、キャッシング申し込み者の個人的な信用情報を取得します。

貸し付けが可能であるかどうかの判断を迅速に行うために、各情報機関を通して瞬時に判断するわけです。

これを、【与信】といいます。

信用情報機関の目的は、貸し付け業務を行う企業への情報提供を目的としていますが、「貸さないため」を目的としているのではなく、消費者等への過剰貸付の防止や審査事務の迅速化、また、消費者等の多重債務の防止という公正な立場での情報開示をすることにあります。

消費者金融では、申込者が個人情報の申告時に誤記や虚偽(デタラメ)した場合、即座に与信が打ち切られます。

借り入れの申込書は、慎重かつ正確に記入しましょう!

信用情報機関

金融機関とその関係会社を会員とする個人信用情報機関

  • 全国銀行個人信用情報センター

貸金業者を会員とする個人信用情報機関

  • 全国信用情報センター連合会

クレジット・金融業を営む企業を会員とする個人信用情報機関

  • (株)シーシービー(CCB)

割賦販売等のクレジット事業を営む企業を会員とする個人信用情報機関関

  • (株)シ・アイ・シー(CIC)

個人情報は、各情報機関に対し情報開示を求めることができます。
情報が自分の認識と違う場合は、再調査の依頼も可能です。

信用情報機関の事故情報にのってしまうケース

いわゆるブラックリスト(実在はない)と呼ばれている「事故情報」に載せられる主なケースとして、以下の事項があります。

  • 過去に借り入れして、滞納(未納)のまま債権回収業者に回された
  • 任意整理・個人再生・特定調停・自己破産などの債務整理を行った
  • 遅滞・延滞の常習犯である

一度のってしまうと、5年~7年は消えないとされています。
クレジットカード入会や新たな借入もできません。。

”借りたものは返す”という鉄則を守りましょう。

消費者金融の与信(審査)

個人の信用情報を調べます

消費者金融ではキャッシングのへ申し込みがあると、各社が保有する独自の「審査基準」により「与信」を行います。

与信は信用情報を通して、他社借入状況、借入総額年収比、年収、職業・役職、保険証の種類、勤続年数、金融に関する信用事故情報、居住年数、居住状況、過去6ヶ月未満の新規契約などの個人情報を取得します。

与信で信用が得られると、融資審査が通る確率が高くなります。
金融業者によって与信の判定基準に幾分違いはあるものの、最も重要視されるのが「他社借入件数」とされています。

ボーダーライン

他社借り入れ4件~5件が借り入れ可否のボーダーラインと言われておりますが、審査が甘い(柔軟な)消費者金融もあるようです。

しかし、適合審査条件がまりにも緩い金融業者は、「高利貸し」と思った方が無難です。そもそもヤミ金といわれる違法な金融業者は、通常の審査に通過できないようなグレーの脚を狙った組織ですから・・・。

総量規制の壁

貸金業法で決められたルールに「総量規制」という法律があります。
簡単に言うと、年収の1/3以上の借入は不可、ということです。

消費者金融では、こうしたユーザーに対して、借換やおまとめを勧める傾向にあります。ただし、この借り換えにも審査があり、審査に通過したユーザーのみが利用可能です。

借り換え・おまとめを実施した結果

元々ある借金の返済計画の見直しが目的ですから、今よりも返済条件が悪化したら本末転倒です。したがって、最低でも金利が低くなることが条件。

さらに、月々の返済額、利息、総支払額の全てにおいて利用者が有利となる場合にのみ、貸金業法では総量規制の例外として認めているわけです。

金融業者は、それを踏まえた上での条件提示となりますから、先方から提案された場合は素直に応じるのが得策といえます。

借り入れの返済方法

多様な返済方法

キャッシングの返済は、店頭やATM、銀行振込や現金書留での送金などを利用して行います。返済方法は一括、分割(元利均等、残高スライド、リボルビング)など色々あります。

  • 元金均等払い方式
  • 元利均等払い方式
  • 自由返済方式
  • リボルビング方式

リボルビング方式の種類

  • 元利定額リボルビング方式
  • 元金定額リボルビング方式
  • 元金定率リボルビング方式
  • 残高スライドリボルビング方式

無担保ローンでは

消費者金融のキャッシングや銀行カードローンなどで採用されている返済方式の代表格は、毎月の返済額を一定額に設定し、借入れ元金部分に対する支払額とその利息分のみを変化させる元利均等方式です。

普及しつつある返済方式の一つに、借入残高によって利息を含まない定額が見直される返済方法の「残高スライドリボルビング方式」があります。

キャッシングやローンの返済に、「リボルビング方式」を採用する金融業者が増えてきました。

困ったときの減額交渉

「今月の支払い、ちょっとむずかしいなぁ・・・」と感じたら、
支払いを送らせたりほったらかしたりといった放置プレイは厳禁。

事前に金融業者に連絡を取って、理由を説明して支払いが遅れることの旨や、次回支払いの約束をすることが肝心です。

金融業者も鬼ではありませんから、良策を一緒に考えてくれるでしょう。
減額をお願いすれば、条件は付くでしょうけど、相談に応じてくれます。

また、リボ払いで支払っているケースでは、定額そのものの見直しを実施している金融商品もありますので、そうした相談に応じてくれるかどうか、まずは相談してみましょう。